施設案内

1. キリロム工科大学 キャンパス



開放感あふれる構造が特徴のキリロム工科大学メインキャンパスです。

 

創立当初に建てられた第一棟に加え、その翌年に第二棟が建設、現在は第三棟も建設中となっています。

 

教室はもちろんのこと、ライブラリーや大人数で集まる際に使用できる講堂もございます。

2. 学生寮


 

 

全寮制であるキリロム工科大学には、全部で3種類の学生寮があります。

 

4人用一戸建ての建物に加え、4人部屋コンドミニアム型学生寮、最大24人まで宿泊可能な大ラウンジ付き学生寮です。

 

・シャワー・トイレ付

・ベッド、収納、机等の家具は支給


3. その他 施設



モリンガ食堂

キリロム敷地内にあるメイン食堂です。

 

・クメールローカル料理+インド料理

・ビュッフェスタイル

・1日3食の食事が提供されます


パインビューキッチン:Pine View Kitchen

vキリロムパインリゾートのメイン有料レストランです。

 

・クメール料理+多国籍料理

・レストラン、コース料理等

・キリロム工科大学の学生もお客様同様に利用することができます(学生割引を適用可能) 


コンテナカフェ

コンテナカフェは2種類ある食堂のうちのひとつです。

 

・クメールローカル料理+インド料理

・ビュッフェスタイル

・昼食、夕食が提供されます

 


ホワイトショップ

キリロム敷地内の中心部に位置するホワイトショップです。

 

建物には売店、リゾートの受付、ナースステーションがあります。

 

・学生も売店利用可(学生割引が適用)

・ナースが専属で常駐


キャンパス所在地


カンボジア王国


カンボジアはインドネシア半島の南東部に位置しており、隣接する国にはベトナム、ラオス、タイといった国があります。

 

1970年代にカンボジア王国はポル・ポト時代という悲しい時代を迎え、知識人と呼ばれる人々が次々と大虐殺され、その被害者数は何百万人にものぼると言われています。

 

遠くない過去にそのような時代を経験したカンボジアでは極端に平均年齢が低く、2015年時点で23.5歳です。

 

現在カンボジアは経済成長率が2004年から2011年で10%以上を記録するなど、目覚ましい発展を遂げています。

首都プノンペンには多くのビルも立ち並んでいます。


 

世界でも有名な世界遺産アンコールワットがカンボジア北部に位置するシェムリアップという地にありますが、首都プノンペンはシェムリアップから車で約6時間と比較的遠くなっています。

 

また、内戦での出来事からカンボジアには地雷が多く埋まっているため、訪問するのは心配だという声も聞かれます。実際に現在約600万個の地雷が埋設されていると言われていますが、多くの人々が生活をしている都市やキリロム工科大学付近では、埋設されていない、もしくはすでに撤去されております。

 

※参照1:在日本国カンボジア王国観光省 

※参照2:外務省