キリロム工科大学とは

平均年齢約25歳。経済成長が年7%程度で増加し、2080年まで人口が成長し続けると言われるカンボジア。この国の高原、広さ9,000ヘクタールの「キリロム国立公園」の森の中にキリロム工科大学は位置します。 本学は「日本の高等教育はどうあるべきか」という問いから出発しました。テクノロジーが飛躍的に進化し、求められる人材の要件が加速度的に変化する中で、その一役を担う教育機関は日本にはありません。また、日本をはじめとする「英語が出来ない」「お金がない」国の若者で、「リーダーの素養を持つ」者をグローバル人材に育成する機関は、世界に目を向けてもありません。本学はこれらの社会課題を解決するため、ビジネスの方法で持続可能な成長を目指しています。  

 

また本学は、国連により採択された国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」にも取り組んでいます。SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。そのうちの13の目標に取り組み、活動しています。>>詳しくはこちら

 

vキリロムパインリゾートの写真
学生の集合写真

教育理念

本学のカリキュラムは卒業生が第4次産業革命のグローバルリーダーになれるようにデザインされています。成長企業との産学連携を徹底し、企業のデジタルトランスフォーメーションも支援します。

大学のプレート

教育コンセプト

本学は日本人にとっての未来の大学です。日本にこんな大学があったら良いな、というコンセプトを具現化した大学で、日本の大学制度の中ではなかなか実現できない教育カリキュラムを採用しています。日本や他の世界の未来の理想の大学の在り方を探求し、教育制度において自由度のあるカンボジアで様々な取り組みを行っています。本学では、アカデミックな講義の場のみならず、実践的な挑戦の場を提供し、学生の皆様の成功をサポートします。

学生がドローンを飛ばそうとしている様子

アドミッション・ポリシー

本学では、以下のような人を求めています。

 

将来はアジア・世界を舞台に活躍する意欲のある人材

21 世紀はアジアの時代です。大きな経済発展を遂げるアジアの地には、世界各地からビジネスのチャンスを求めてあらゆる人々が集っています。卒業後はそのようなフィールドでダイナミックに活躍したい学生に、本学にチャレンジしてほしいと考えます。

 

 

多様性を尊重できる人材

ひとたび日本を出れば、そこには日本人とは異なる様々な人々が暮らしています。人種、言語、宗教、文化など、日本人同士では容易に分かり合え、うまくいくことも、多様性のあるチーム環境の中では難しいことが多くあります。そのような環境を通じ、将来ビジネスを行う上で必要なリーダーシップを身に付けたいと思う学生を求めています。

 

 

未来の社会を変えることに関心がある人材

IoT、AI といった産業革新(インダストリー4.0)の時代に置いて、IT の知識・スキルはあらゆる産業において必要と なります。キリロム工科大学では、先端技術を武器に、これからの社会変革をリードしたいと考える学生を求めています。

 

 

机の上だけではない実践的なスキルに関心のある人材

本学では、座学で学んだことを自ら実践し、経験として理解していくことに関心のある人材を求めています。先端技術IT学科、観光経営学科、建築学科のいずれにおいても、インターンシップという枠組みの中で、キリロムの広大な敷地内で、ITを駆使した様々な案件を学生自ら手掛け、ともに街づくりをします。また、企業からの実際のプロジェクト案件を行い、授業の中で学んだことを、すぐさま実際のプロジェクトの中で活用し、そのスキルを実践的に磨いていきます。多様性のあるチームの中で、各々の専門的なスキルを上げることに限らず、実際の社会で必要とされている力を総合的に身に付けていくことができます。 

 

 

vKirirom nature city の一員として共に歴史をつくる人材

本学は2014年に開学しました。そこに集う学生はみな、自身のキャリア、未来への思い、成長したいという思いを持っています。自らの手でキリロムをつくりながら、ともに発展させていく。そして、自分自身のスキルを向上させ、キャリアへの思いを強固にしていく。そんなキリロムの歴史をつくる一員として、強い自覚をもつ学生にきていただきたいと考えています。


キリロム工科大学(KIT)の沿革

2014年

  • 日本の連続起業家である猪塚武がキリロム工科大学を設立
  • 先端技術IT学科を開設

2018年

  • キリロム工科大学第1期生が卒業
  • 日本人学生第1期生(キリロム工科大学第5期生)が入学

2019年

  • 観光経営学科を開設

2021年

  • 建築学科を開設(第1期生が入学)
  • 大学院修士課程(ソフトウェアエンジニアリング専攻)を開設予定

(2021年5月更新)


理事長(猪塚武)より

キリロム工科大学で学びたい皆さまへ

キリロム工科大学は第4次産業革命に最適化された大学です。様々な業界を破壊するテクノロジーの登場により世界は混乱しており、インターネットの登場以降、多くの大学が時代遅れになっています。新しいコンセプトに基づいた新しい大学の創造が世界的に必要とされています。

 

国連のSDGsでも世界中の全ての人に高水準の教育が求められていますが、第4次産業革命に必須である英語でのIT教育を受けることが日本やカンボジアの子ども達にとても困難になっている現状を踏まえてキリロム工科大学の設立に踏み切りました。

 

本来はキリロム工科大学は日本で作られるべき大学だと思います。しかし、日本の大学制度の中ではなかなか実現できない教育方法を採用していますので、カンボジアの教育の復興を支援する目的もかねてカンボジアに設立しました。

 

現在設立より7年が経過し、カンボジア人の一期生から三期生までが巣立って行きました。卒業生の中には日本で勤務して人も多いです。我々は、日本やカンボジアの学生だけでなく世界中の学生を全寮制のキリロム工科大学に集めて、英語が苦手な国や貧しい家庭出身のリーダー候補の学生に多くの挑戦の場を提供し、学生の成功をサポートして行きたいと思います。  

 

我々の大学は、今は少し変わった大学に見えますが、将来我々の仕組みが世界の主流になるはずです。キリロム工科大学で、「自分の力で社会を変える力」を身に付け、世界への第一歩を踏み出してみませんか?(2021年5月)

猪塚武のプロフィール写真

キリロム工科大学 理事長
猪塚武

早稲田大学、東京工業大学修士修了。アクセンチュアを経て1998年に(株)デジタルフォレストを創業。日本一のアクセス解析ソフトを作り、2009年にNTTコミュニケーションズ社に事業売却。 ASEANに移住し2012年にvキリロム事業をスタート、シリアルアントレプレナー。世界的な起業家組織EOの日本支部会長、カンボジア支部会長、アジアの理事を歴任。4/1より日本人起業家のグローバルネットワークである一般社団法人WAOJE 代表理事。vKirirom Pte. Ltd. CEO,、vkirirom Japan株式会社 社長、A2A Town (Cambodia) Co., Ltd. Presidentを兼務。



ミッション・ビジョン

キリロム工科大学の経営理念について

 

学長・理事長メッセージ

Leng Phirom学長、猪塚武理事長からのメッセージを見ることができます。

経営陣

学長・副学長・学科長と理事会構成員の名前と略歴を見ることができます。